運営元について

施設代表からのご挨拶

私が障害福祉に関心を持ったきっかけは、地元の体育館で障害のある方にスポーツの指導をしていた母の存在です。
子ども時代から母と一緒に障害のある方と楽しく過ごした思い出から、
私自身も障害者スポーツ指導員の資格を取得し、元大阪体育大学の先生をはじめとする仲間とともに「きょうりゅうクラブ」という団体で障害のある方に水泳やスキーの指導をしたり、大阪障がい者スポーツ指導者協議会の理事として障害者スポーツに関わる活動をさせていただいています。
活動を通じて感じたのが、障害のある方が自分の天職を見つけ生き生きと過ごせる“居場所”を提供したい！ということでした。そこで放課後等デイサービスの立ち上げに携わった経験もあったことから、卒業後の居場所も提供できるよう就労継続支援B型事業所「W.P.（ワーキングプレイス）にんとく」を開設させていただきました。
当事業所は「人それぞれに天職に生きる」をモットーとしている“居場所型”就労支援事業所です。利用される方の能力に応じて、さまざまな作業に取り組んでいただき、心に潜在する『できない』意識を『できる』自信に変えて、自分に合った天職を見つけ生き生きと過ごせる場所を一緒に作っていきたいと考えています。